自転車趣味
一号機 Bridgestone Roadman Previo(ロードマン プレビオ)
もう20年以上前に購入したものです。新車で5万弱くらいだったかな?
数年乗った後、ずーっと乗っていなかったのですが、自転車熱が再燃し、整備スキルがあがったので、レストアに
チャレンジして、復活させました。
買った当初はインターネットが無かったので、整備しようにも情報が無く、今考えてみると信じられない位に自転車に関して
無知でした。フレームサイズも自分の体にあってない大きいものを買ってるし。なんとか乗れますけどね。
この自転車のリニューアルの最大の難点は、ロードなのに700cの規格ではなく、一般自転車規格のホイールサイズ(27インチ)という点です。
700cより大きいので、700cのホイールと700c用のブレーキを取り付けると、ブレーキパッドがリムまで届きません。
このため、よりアームの長い、”ロングアーチ”のブレーキを利用することになります。これが選択肢があまり無く、テクトロかアルホンガというメーカー
のものでないと届きません。
シマノ製のロングアーチのものでは届きませんでした(ToT)。
また、シフトレバーを取り付ける台座も特殊で(1個しか台座が無い)あまり流用が効かないので、台座も追加する必要があります。
この点はリニューアルには欠点ですが、ランドナー的であるとも言え、太いタイヤを履くことができるというメリットもあります。
ロードマンをランドナーっぽくリメイクするのもありかもしれません。
現在はローラー専用マシンとなっております。
二号機 Miyata RidgeRunner(ミヤタ リッジランナー)
自転車熱再燃のきっかけとなった自転車です。オークションで5000円くらいで購入しました。
私の自転車の師匠からいろいろな話を聞きながら、自転車の様々な知識を蓄積しつつ、いじってました。
乗り味はフルリジッド・フルアルミということもあって、かなり硬い印象でした。
ただ、それ故にどんな場面でもリニアに反応するとても小気味の良い乗り味で、長距離でなければ乗って気持ちの良いバイクです。
ただ、この頃はまだ自転車趣味初心者に近かったので、金銭的な感覚のずれに悩まされてました。
一般的には自転車って、ドンキとかで1万もしないで売っている、という金銭感覚が染み付いてましたので。
タイヤ1本で4000円(ProServ)、というだけで頭がまっしろに。
これはあまりお金をかけない方向で、軽量化を図っていじりました。
ギアも段数は変えず7sのままで、シフター、ブレーキ、タイヤ等を交換しました。
現在これはうちの兄のところへ引き取られ、静岡の空の下、元気に走り回っています。
三号機 Cannondale F600(キャノンデール F600)
これもオクでフレームの折れたものを購入しました。6000円くらい。
ブランドに憧れがあったんで^^;。
でも折れていたので、その部分を直す方法で四苦八苦し、2年ほど乗れる状態にはなりませんでした。アルミ用の接着剤とか使ってみたんですがNGで、結局
近くの溶接屋さんで溶接してもらってなんとか乗れるようになりました。
これは9s化し、初めて自分でホイールを組みました。7sと8〜9sではハブに互換性が無いので、ホイールはそのまま流用できないので。
現在では子供の幼稚園送り迎え号となっています。^^;
四号機 TREK 1000SL(トレック 1000SL)
きちんとした新らし目のロードバイクに乗りたい、という欲求で(でもあまりお金はかけたくない)、オークションでフレームのみのものを落札しました。
25000円くらいでした。ロードのSTIというギアチェンジを体験したい、というのもありました。中古のパーツをオークションでぽちぽち集めて何とか組み上げ、
トータルで6万くらいだったかと。
なんとなく普段使いには気が引けたので(小心者)、ツーリング・輪行用として使いました。石垣島一周、ハワイまで持ち込んで乗りました。今でも部屋に
吊るされております。
※2012/10追記:復活させ、ちょろちょろ乗りまわっております。
五号機 Panasonic PT-800(パナソニック PT-800)
トレックだとなんか盗られそうな気がしたので、普段使いの移動用自転車として組みました。
オクで不動車6000円くらいだったかな?フレームとフォークしか利用してませんが。
あまり高くないパーツで、見た目地味、というのがコンセプトです。メインパーツはティアグラ中古。
といいつつ、なぜか今は右STIとチェーンがデュラ・・・盗難こえー。
以下続く・・・・